FAQ一覧

Q.お店やインターネットで買ったものを取り付けしてもらうことは可能でしょうか?

A.可能です。ただしインターネットで買ったものに関しては販売元やメーカーの保証が受けられない場合がありますのでご注意下さい。工務店もお客様が準備したものは保証できません。便器やエアコンなど水道や電気が関係するものは、タイプが違うと壁や床の工事をしないと設置できない場合があります。「安く商品を買えたと思ったら工事費用が高くなった」や「この商品は設置できなかった」といった事があるので注意してください。ほとんどの場合はお客様の希望をお聞きし、設置可能なものをご提案し決めていただいたらメーカーから取り寄せるといった流れで工事をしております。

2023年04月01日

Q.お風呂を新しくしたいのですが、どれくらいの期間使えないのでしょうか?

A.同じサイズのシステムバスを入れ替えるなら3日前後で済みますが、タイル貼りのお風呂からシステムバスへ変える場合、各種メーカーが様々なサイズのシステムバスを用意している中から選ぶ形になります。現在の浴室の広さに余裕がある場合でも浴槽の撤去と床の解体・土間打ちと電気配線と給水・給湯配管と排水工事と入口や窓の大工工事は必ず必要になります。多くの場合はサイズに余裕がないため壁や天井の解体工事(斫り)や脱衣場の床工事も発生します。そうなると10日間前後は必要になってきます。

2023年04月01日

Q.どのような間取りにも改築できるのでしょうか?

A.住宅は柱・はり・筋交い(壁)で建物や屋根を支えています。そのため構造上重要な柱や壁は取り除く事ができません。あまり負荷がかかっていない部分の撤去は可能にはなりますが、その分は別のどこかで補強を考えた方が良いと思います。

2023年03月31日

Q.キッチンを新しくしたいのですが、どれくらいの期間使えないのでしょうか?

A.場所は変えず古いタイプの流し台からシステムキッチンへ変える場合、システムキッチンの入れ替えの場合でも、水道関係の位置が変わるため古いものの撤去後に電気配線と給水・給湯配管と排水工事と壁や床の復旧工事が必要になります。この場合で3日間は掛かります。今まで隠れていた壁・天井・床が見えるようになる場合は内装工事が発生しもう1日掛かります。多くの場合では同時にキッチン床の張り替えを行います。キッチンがなくなるタイミングに工事するのが最も効率が良くきれいにできるからです。部屋の広さにもよりますし、重ね張りか床を撤去後に張るかでも工期は変わってきますが、床を張り替える場合は最低でも8日間前後キッチンが使えないと考えてください。

2023年04月01日

Q.工事に入る職人さんにお茶やお菓子を出した方が良いのでしょうか?

A.工事の進み具合によって決まった時間に休憩を取ることができませんし、糖尿病の人は甘い物を摂取できないので出していただくと逆に困ってしまうという場合もあります。そういった理由から出していただく必要はありません。こちらで飲み物を用意して職人さんに出しております。

2023年04月01日

Q.工事の際に準備することはありますか?

A.基本的にはありません。ただし床や壁の大工工事や内装工事の場合は家具や家電を移動させる必要があります。例えば食器棚の移動が必要な場合は、割れ物や重い物などを事前に出す等の準備をしていただけると工事が早く進みます。床や壁など傷防止の養生やほこりを防ぐビニール養生はしますが完璧に防げるものではありませんので予めご了承ください。

2023年04月01日

Q.床をバリアフリーにしたいのですが可能でしょうか?

A. 床をバリアフリーにする際は隣接する部屋や廊下との高低差が重要になります。例えば和室を洋室にしてバリアフリー化する場合、和室の敷居(下レール)と廊下が同じ高さなら畳をフロアーに変更するだけで済みますが、敷居が廊下より高い場合は廊下を高くしなくてはいけません。最も一般的なフロアーは12ミリです。高低差が12ミリ以上なら高さ調節をした上で、今の床にフロアーを重ね張りすれば問題ありませんが、12ミリ未満なら廊下の床板撤去・張り替えをするか、建具と敷居の撤去・交換が必要になります。現在の状態によって工期や費用が大幅に変わりますが可能です。

2023年03月31日

Q.床板がふわふわするようになってきたのですが大丈夫でしょうか?

A.放置しておいて改善することはないので気付いたら早めに工事することをお勧めします。床板の経年劣化で悪くなる場合と床下の木材が悪くなる場合があります。床下に問題がなければ現在の床板の上にフロアーを重ね張りするのが最も費用が抑えられます。ただし隣接する部屋・廊下・敷居やドアとの兼ね合いで今の床をめくって施工しなくてはいけない場合もあります。その場合は解体工事と廃材処分の費用が発生します。

2023年03月31日

Q.廃材処分はどんなものでも大丈夫でしょうか?

A.費用の事を気にしないのであれば、ほぼ処分可能です。廃材は種類や重量で金額が変わります。その他に人件費・搬送費などが必要なので、粗大ごみや家庭ごみで出せるものはご自分で処理された方が費用を抑えられます。別途家電リサイクル料が必要なものもあります。

2023年04月01日

Q.手すりを設置したいのですがどこでも設置できるのでしょうか?

A.屋外の手すりは基礎工事をし、柱を立てて手すりを設置するのでスペースがあれば大丈夫ですが、屋内の手すりの場合は今ある壁に設置します。その際手すりの強度を確保するために柱もしくはそれに準ずるものに止めなくてはなりません。都合よく柱があれば良いのですが、ない場合は専用の下地材を壁に設置してから手すりを設置するか、壁を壊して木の下地を入れる工事が必要になってきます。

2023年04月01日